東京・小平市のレンタルスタジオ・音楽&ダンススクール
国分寺駅からすぐの学園坂スタジオは、レンタルスタジオ・稽古場・ワークショップ・オーディション会場としてご利用いただけます。また個人練習も可能です。
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・一橋学園駅歩1分のレンタルスタジオ。ダンスや合唱・ブラス・演劇の稽古、音楽教室、イベントまで。
・ヨガ教室・健康ボイストレーニング・アイリッシュダンス、ベリーダンスなど、各種ワークショップ・個人レッスン開講中。
学園坂スタジオ・フルート教室
初心者の方から経験者の方まで、ご希望に合わせてレッスンします。持ち方、楽譜の読み方、楽器の手入れと言った基礎知識の確認→日々の練習の方法・注意点についてのレッスン→実際に楽曲を吹いてみる、と言った流れで進んでいきます。
時間配分や取り上げる曲については、マニュアルに沿ったレッスンではありませんので、ご希望を聞きながら提案させていただきます。
レッスンは一対一で、講師が一緒にフルートやピアノで伴奏します。アンサンブルや発表会への参加も可能です。
楽器を演奏し、成長を実感する楽しみはもちろんですが、新たな出会いを得られるのも音楽の素晴らしさです。初めての方も歓迎しますので、ぜひ一度体験にいらしてください!
①初心者コース
初めてフルートを吹く方、ブランクのある方向けのレッスン例です。
・持ち方、運指、アンブシュア(口の形、息を吹き出す方向)の確認、基礎練習。(15分)
・レベルに応じた練習曲を吹いてみる。(15分)
・実際に曲を吹いてみる。(20分)
・次回に向けて練習内容の確認。(10分)
フルートを始める際に最も躓きやすいのが、楽器の持ち方です。間違った癖がついてしまうと、運指に支障が出るだけではなく、腕に痛みが出てしまうこともあります。
基本的な部分を確認しつつも、ご自身が吹いてみたい曲を演奏できるようになること、少しでも理想の音色に近づけることを重視して、進めていきます。
楽器をお持ちでない方は、購入・レンタルの相談も可能です!
②ジャズ・ポップスコース
運指を覚えて、主な音域の音を出せるようになった方向けのレッスン例です。
・(必要に応じて)基礎的な内容の確認。
・音源を聞いてみる、解説。(10分)
・吹き方、ニュアンスの確認。(20分)
・セッション(20分)
・次回に向けた、練習内容の確認(10分)
フルートはクラシックで発達した楽器ですが、ジャズ・ボサノヴァ・ロック・R&Bなど多くのジャンルでも使われています。使われるシーンによって、音の出し方、ニュアンスは大きく違い、クラシックとはまた違ったテクニックが必要になってきます。
レッスンでは音源を聞きながら、どう吹き方を変えれば相応しい音を出せるのか、確かめていきます。ニュアンスは周りのノリによっても変わります。その場で伴奏を変えながら、アンサンブルの楽しみを感じられることを重視して、進めていきます。
フルート、横笛の一種です。非常に多彩な音色を出すことができます。様々なジャンルに挑戦してみたい方をお待ちしております!
③即興演奏コース
ある程度楽器が吹ける方、音楽学校の在校生・卒業生の方向けのレッスン例です。
・音楽理論、曲のポイントの確認(和音、音階、リズムなど)。(20分)
・セッションとフィードバック(40分)
他の楽器と演奏する際に、フルートの楽譜はないけれど参加して欲しい、と頼まれたことはないでしょうか?
例えばこんな疑問にお応えできます。
・ジャムセッションに参加したいが、流れがわからない。
・歌とピアノのグループに参加するが、パートの作り方がわからない。
・ダンスとコラボレーションするが、取っ掛かりがない。
即興的に参加したり、自分のパートをつくることができれば、演奏の場は大きく広がります。
音楽学校では理論の授業はあっても、セッションの機会は限られています。レッスンではアイディアのつくり方、注意点を学びながら、一対一で実際に演奏する時間を重視して進めます。
短期間でのレッスンも可能ですので、お気軽にお問い合わせください!
講師のご案内
伊藤寛武 先生
作編曲家、フルート奏者、指揮者。
高校在学中より、自身のビッグバンドを率いて作編曲家兼フルート奏者として活動をはじめる。
東京藝術大学入学後、主に吹奏楽、合唱、オーケストラなどコンサート作品の作編曲及び指揮を手掛ける。そのほか、舞台芸術集団地下空港「タガタリススムの、的、な」劇音楽、金沢21世紀美術館「かなざわごのみ」BGM、広告音楽の提供もしている。
フルート奏者としては、世界中の笛の奏法を取り入れた多彩な音色を生かし、コンテンポラリーダンス、朗読、映像と、即興演奏によるコラボレーションを続けている。
笠村勇樹 先生
1997年生まれ、東京都出身の音楽家。
尚美学園大学に特待生として入学し、卒業。
在学時よりコンサート、ライブ、小中学校向けのワークショップなど多数の催しを企画、中でも2018年に開催したソロリサイタルでは好評を博した。
同年、サキソフォンと他楽器によるコンセプトアルバム「Saxophone×Other」をリリース。
現在はフリーランスの音楽家として、コンサートホール、ライブハウス、レコーディングスタジオ、路上、銭湯など、場所を問わず活動する傍ら、「歌のあつまり“風”」常任指揮者に就任し、2021年10月、合唱とジャズコンボよる委嘱作品「飛ぶ橇〜アイヌ民族の為めに〜詩:小熊秀雄、曲:港大尋」において世にも珍しい吹き振りを務めた。
クラシッククロスオーバー、詩人との即興、ダブ、ビッグバンド、など様々な文化を横断し活動している。
「Homalle saxophones」主宰、「歌のあつまり"風"」常任指揮者、「水野電氣交響楽団」オルタナティブロックバンド「cabee」歌謡ダブバンド「それゆけ!ダブ太郎」「東京サクソフォンオーケストラ」メンバー。